[BOOKデータベースより]
十七歳の日登志は死のうと決めた。だが、まさかのひったくりに遭い、練炭と遺書入りの鞄を盗まれてしまう。計画の立て直しを図るなか、以前から目をつけられていた岸塚に呼び出される。彼は、恋人の睦美がいなくなったため、捜す手伝いをしろと命令してきた。栃木の実家に帰ってきた瑠梨は、高校時代からの友人・神山からの不審な電話を受け宇都宮駅に向かう。瑠梨がそこで見つけたのは、ビルから飛び降りたのか血を流し倒れている神山の姿。ほぼ意識不明ながら彼が瑠梨に差し出してきたのは―「遺書」だった。どんでん返しの切ない青春ミステリー。
[日販商品データベースより]寺島日登志が遺書を書き上げたのは、九月四日の午後のことだった。
心を決めたはずなのに、その日、まさかのひったくりに遭い、遺書と練炭の入った鞄を盗まれる。
聞き覚えのある声で分かったひったくり犯は、以前日登志が話したことのある、宇都宮の「聞き屋」だった。
仕切り直しを図るなか、日登志は以前から目をつけられている岸塚に呼び出される。
奴が恋人である睦美の名を口にするたび、日登志の胸はざわめいてしまう。
一方、友人・神山からの不審な電話で宇都宮駅に向かった瑠梨が発見したのは、ビルから落下して意識不明の神山の姿。血が広がる彼のそばに投げだされているのは、「遺書」だった。
自殺したがりな僕たちは、それでも誰かを救いたい。
『初恋は坂道の先へ』で第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞した俊英がおくる、
謎が思わぬ方向に展開する切ない青春ミステリー!
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ただ、あの日の君を助けたかった。なのに、僕の「死の理由」は盗まれた――