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[BOOKデータベースより]
世界をよく見て聴いて嗅いで味わって触れてみることが、私たちが死の床まで携えてゆくことのできる至福のよろこびを構築してくれるでしょう。五感の哲学という試みは、ものごとをただ抽象的に考えるのではなく、自分の身体感覚を敏感にして、まずは身体全体で世界から降り注ぐシャワーを感じてみることです。この一度きりの人生を豊かに生き切って、この世を味わい尽くして、あの世に旅立つ道を辿ることが、本書のテーマです。
序章 五感の危機、危機の五感
第1章 味覚―命にかかわる美味しさ
第2章 嗅覚―懐かしさは香りとともに
第3章 触覚―内と外に微風を感じて
第4章 聴覚―心を震わせてみて
第5章 視覚―未知の光景を見たい
第6章 五感の融合―開いて閉じて思い出して
終章 こころの温泉
昨今、人間らしく幸せに生きるうえで最低限持ち合わせていないといけない味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚、そしてその五感の混合が鈍くなっているか、あるいは失われていないか。気鋭の女性哲学者が説く、指南の書。
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昨今、人間らしく幸せに生きるうえで最低限持ち合わせていないといけない五感(味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚、そしてその五感の混合)が鈍くなっているか、あるいは失われていないか。気鋭の女性哲学者が説く、指南の書。