[BOOKデータベースより]
はじめての『七十二候』。「七十二候」が、声にだして楽しく読める詩になりました。日本の季節のうつろいを、子どももおとなもぐるりと体感!わかりやすい詩と美しい絵で味わう「七十二候」入門絵本。
はる(立春 2月4日ごろ〜;雨水 2月19日ごろ〜 ほか)
なつ(立夏 5月5日ごろ〜;小満 5月20日ごろ〜 ほか)
あき(立秋 8月7日ごろ〜;処署 8月23日ごろ〜 ほか)
ふゆ(立冬 11月7日ごろ〜;小雪 11月22日ごろ〜 ほか)
太陽の動きをもとに、一年を24等分したのが「二十四節気」。それをさらに3つに分けて、各時季の自然をこまやかなにうつした言葉が「七十二候」です。この本では、12編の詩を通して、「七十二候」の要素すべてを味わうことができます。言葉のリズムからも季節を体感できるよう、擬音語・擬態語もふんだんに取り入れています。子どもからおとなまで、季節のうつろいを、思い思いに感じられる絵本です。
太陽の動きをもとに、一年を24等分したのが「二十四節気」。それをさらに3つに分けて、各時季の自然をこまやかなにうつした言葉が「七十二候」です。
日々の暮らしのささやかなできごとを詩にしてきた作者は、これまで、季節のうつりかわりをやさしく言葉にし、本にしてきました。
この本では、12編の詩を通して、「七十二候」の要素すべてを味わうことができます。言葉のリズムからも季節を体感できるよう、擬音語・擬態語もふんだんに取り入れています。
子どもからおとなまで、季節のうつろいを、思い思いに感じられる絵本です。
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日本古来、季節を分ける二十四節気(にじゅうしせっき)、七十二候(しちじゅうにこう)を
易しく解説してあります。
注目は、それらを楽しい詩で表現してあることです。
耳に心地よいリズムで、スッと心に伝わってきます。
それは、季節のめぐりの中で感じることのできる、生き物たちの気配、
自然現象。
四季に恵まれた日本の良さを改めて実感します。
私も詳しくは知らなかったので、とても勉強になりました。
なんて豊かな言葉の世界でしょうか。
もちろん、関連する生き物たちの絵も添えられていて、
見ているだけでその季節が体感できるようです。
やや言葉が難しいので、小学校中学年くらいからでしょうか。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】