この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 法の人類史
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2024年11月発売】
- 法と社会研究 第9号(2024・3)
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2024年03月発売】
- リーガル・ラディカリズム
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2023年08月発売】
- 法哲学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2002年04月発売】
- プラクティス法学実践教室 2(憲法編) 第5版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
個人・社会・ルールをつなぐものとは。法やルールを、経済学・社会学・心理学といった社会科学の切り口から見つめ直してみよう。法学によらない法学入門!?
第1章 個人の意思決定(インセンティブ―何が人を駆り立てるのか;意図せざる結果―法の影響を認識するために ほか)
[日販商品データベースより]第2章 複数の個人の意思決定(均衡―読み合いの止まるところ;囚人のジレンマ―協力と裏切りのしくみ ほか)
第3章 意思決定から社会現象へ(外部性―人はみな孤島にあらず;ネットワーク―人々をつなぐ見えない糸 ほか)
第4章 ルールを求める心(社会規範―人間行動の文法を求めて;互酬性と道徳―人間と法の内なる動力 ほか)
第5章 人間=社会的動物の心理(認知バイアス―合理性からの系統的乖離;フレーミングとアナロジー―抽象化と具体化の往復 ほか)
終章(社会―より良き生への足がかり;社会科学―まだ見ぬ合流地点へ)
人は1人では生きていけない。人がつながり社会となり,ルールや法は作られる。その広がりを経済学・社会学・心理学といった社会科学とのつながりから見つめ直す。法学教室の好評連載「法の世界へのバイパスルート」へ加筆し単行本化。教養書としてお薦めの1冊。