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- プロヴァンスの村の終焉 下
-
La fin du village.
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784862280855
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[BOOKデータベースより]
「ばらばらになったプロヴァンス」はどこへゆくのか?生活の近代化、村民の流出と多種多様な人の流入、貧困と欠乏。新天地を求める新参者たちと、年老いた最後のプロヴァンス人たちが見た、変わりゆく村の姿。フランスで各賞受賞の注目作、待望の日本語版!2012年度プロヴァンス歴史書大賞、2013年度ビゲ賞、アジャクシオ文芸大賞、ボルドー市モンテーニュ賞。
第3部 新たな世界(田舎に暮らす都会人たち―村落共同体から都会的な個人主義へ;村長、消防士、そして憲兵―共同体の伝統の急変;“公園”に住む;新たな世界の観光客とキャンパーたち;「文化人たち」の奇妙な世界;新旧主任司祭たち―儀礼と慣習;拡散する新たな形式の精神的・霊的生活)
[日販商品データベースより]第4部 統一のない村(問題だらけの現代化―社会的共存と再編成;退職者、管理職の妻そして企業経営者;話しかけねばならない人たち?;統合、貧困そして「瓦解」)
第5部 カドネで成長すること、そして老いていくこと(「小学校の先生たち」と新時代の教師たち;「ジュニア公民」の組織化と演出;子供と青少年の新たな歩み;家庭と教育:大変動;老人たちはどこへ行った?)
エピローグ(ばらばらになったプロヴァンス―猟師、羊飼い、そしてカフェの主人;文化的、精神的遺産が息づくあの場所に帰る)
生活の近代化、村民の流出と多種多様な人の流入、貧困と欠乏。新天地を求める新参者たちと、年老いた最後のプロヴァンス人たちが見た変わりゆく村の姿とは。〈受賞情報〉プロヴァンス歴史書大賞(2012年度)