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[BOOKデータベースより]
「家族のかたち」を国籍によって分類することが困難な今日のグローバル社会において複雑化する国際養子たちのアイデンティティは何をよりどころとするのか。半世紀前、世界中に構造主義ブームをもたらした人類学者によるしなやかかつ強靱なる野生の思考は、時空を乗り越え、いまだ私たちを刺激する。
序章 『野生の思考』の二つの道
[日販商品データベースより]第1章 ブリコラージュとしてのトーテミズム
第2章 国際養子縁組
第3章 トーテムとしての出生国
第4章 出自を知る権利
第5章 駆け引きの神話論理
第6章 アイデンティティ・エクストラ
第7章 「小さな『家』」としての国際養子家族
終章 めぐりあう時
レヴィ=ストロースの「野生の思考」には、構造主義において重要な鍵概念となる多くのテーマがちりばめられている。その中から「親族・分類」「神話」という2つの道に注目しながら、現代社会における有効性を探る。