この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はじめての王朝文化辞典
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2022年08月発売】
- インタラクティブゼミナール新しい多文化社会論
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年02月発売】
- 多文化共創社会への33の提言
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年05月発売】
- 脱アイデンティティ
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2005年12月発売】
- 近代家族の成立と終焉 新版
-
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2020年06月発売】
[BOOKデータベースより]
グローバル市民はこうして生まれた。多様なルーツをもつ人々が共に暮らすとは、どういうことだろうか?外国人を単なる「労働力」とみなす発想は、決して豊かさをもたらさない。共に学び、共に遊び、共に働き、共に祈り、共に弔う。それは人々の“人生を受け入れる”ことであり、“生を保障する”ことである。
第1章 新宿の原風景と人間の誕生―妊娠と出産のエスノスケープ
[日販商品データベースより]第2章 幼児期と学童期のアイデンティティ
第3章 学歴格差と基礎教育の保障―不登校・不就学の子ども
第4章 ともに遊び憩う時空の創造
第5章 キャリア形成と自己実現
第6章 社会参加と多文化型まちづくり
第7章 人生の統合と加齢の価値―ジェロントロジーと幸福な老い
第8章 ともに祈り弔う―誰をも見捨てない街
第9章 多文化都市のルーツと多文化博物館
「日本で最も外国人の集まる街」=「新宿」の外国人問題について、長年にわたりフィールドワークを続けてきた著者が、都市のグローバル化の実態と経験を「ライフサイクル」の視点で描き出す。