[BOOKデータベースより]
「島流し」とさえ言われる、雪降りしきる陣屋で…勘定、検見や郷まわり、仕事に忙殺される鉄之助。着物や白粉、紅を買う余裕のない妻、紀久。桑名に子を残し、遠く越後に赴任してきた夫婦はふるさと帰参の願いを梅に託す。望郷の念が胸を衝く、至高の時代小説!
[日販商品データベースより]桑名藩から越後の柏崎陣屋へ! 夫の渡部鉄之助を支え、子供を産み、育て、貧しい暮らしを強いられた、下級武士の妻の紀久。おんな盛りにもかかわらず、古着一枚の着物も買えず生活に困窮する紀久を支えたのは一本の梅の苗木だった。「この梅が花をつける頃、桑名に戻れる」紀久は桑名へ戻れるのか?望郷の念が胸を衝く、珠玉の時代小説!
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柏崎陣屋で望郷の念にかられながら、夫を支え、子供を産み、育て、貧しい暮らしを強いられた、紀久という下級武士の妻の話。