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冤罪の戦後史

刑事裁判の現風景を歩く

岩波書店
菅野良司 

価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2015年07月
判型
B6
ISBN
9784000222969

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内容情報
[BOOKデータベースより]

何十年という長い時間、無実を叫び続けてきた人たちの声をジャーナリストが丁寧に聞きながら、なぜ冤罪が起きるのかを問う。帝銀事件、三鷹事件、名張毒ぶどう酒事件、狭山事件、大崎事件、足利事件、東電OL事件、氷見事件など戦後の著名な一七事件を取り上げ、日本の刑事司法の問題点を追及する。巻末には「戦後のおもな冤罪事件」を付す。

第1部 戦後の混乱期 一九四八〜六〇(再審の断絶―一九四八年帝銀事件;死刑から初の生還―一九四九年免田事件;四四年後の死後再審―一九四九年三鷹事件;現職警察官の告発―一九五〇年二俣事件;不公平な裁判所―一九五七年砂川事件)
第2部 新刑事訴訟法の定着期 一九六〇〜六九(薬物が違う―一九六一年名張毒ぶどう酒事件;五一年目の新証拠―一九六三年狭山事件;証拠の捏造―一九六六年清水事件;虚偽自白―一九六七年布川事件)
第3部 「司法の危機」後の反動期 一九六九〜八六(生きていた母親―一九七四年市原事件;謎の転落―一九七九年大崎事件;引き当たりの捏造―一九八四年日野町事件;大筋論―一九八六年福井女子中学生事件)
第4部 変わる刑事裁判 一九八七〜(一主婦の疑問―一九九〇年足利事件;隠された証拠―一九九七年東電OL事件;争わない無辜―二〇〇二年氷見事件;虚偽自白を勧める弁護士―二〇〇六年二子玉川駅痴漢事件)



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