- 結局、世界は「石油」で動いている
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413044547
[BOOKデータベースより]
ファストファッションの大流行、世界同時株安、イスラム国の台頭、米ソ冷戦の終結…元をたどればすべて「石油」だった!ニュースが伝えない、世界の本当が2時間でわかる超入門。
第1章 イスラム過激派の台頭、世界同時株安…元をたどれば「石油」だった!―ニュースでは伝えない、「いまなお」世界を動かしている深層(IS(イスラム国)台頭の裏に「石油」あり;その石油を「誰が」買っているのか ほか)
第2章 石油は「あと30年で枯渇する」のではなかったのか―大きく変わったエネルギー常識と新・世界地図(原油とLPガス、ガソリン、灯油、重油…の関係;現代人は石油をまとい、石油を食べて生きている ほか)
第3章 石油価格は「誰が」決めているのか―アラブの大富豪、シェール革命、石油メジャー…をつなぐ点と線(パリで強盗に遭ったアラブの大富豪が持ち歩いていた金額!;えっ、自家用ジェット機にこんなものまで完備? ほか)
第4章 石油をめぐる「一筋縄ではいかない」世界図式―イギリスの策略、産油国の対立、アメリカとキューバの急接近…(中東に最初に楔を打ち込んだ、したたかなイギリス;イギリスが中東でのイスラエル建国を支援した理由 ほか)
第5章 石油争奪戦の裏側で 日本を導いている「一本の線」―「石油」というフィルターを通すと見えてくる世界と日本の真実(アラン・ドロンが二流で、ベルモンドが一流?;「ニュー・ミドルイースト・マップ」は中東の再分割構想? ほか)
ファストファッション、世界同時株安、イスラム国…。一見、複雑な世界の情勢やカラクリが、「石油」というフィルターを通すとスッキリ見えてくる。ニュースが教えてくれない「世界の本当」が2時間でわかる超入門。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 漁業と国境
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2020年01月発売】























一見、複雑な世界の情勢やカラクリが、「石油」というフィルターを通すとスッキリ見えてくる。ニュースが教えてくれない「世界の本当」が2時間でわかる超入門。