[BOOKデータベースより]
故人の部屋を片づける大事な「遺品整理」。だが、社会の高齢化や家族のありかたが変化する中で、遺族が行うことが難しくなってきている。そこで、遺族の心に寄り添い、よい「お別れ」を助けるプロフェッショナル、「遺品整理士」の仕事が脚光を浴びている。整理するのは、「もの」だけではない。「心」だ。遺族の思い出を守る、その仕事の神髄。
第1章 無法地帯に投げ込まれる遺品を救え(遺品整理士はコーディネーター;本来なら遺族が行うはずの遺品整理 ほか)
第2章 遺品整理士の正しい仕事(実際の仕事ぶりから;遺品整理のその後―供養される遺品たち ほか)
第3章 今から備える遺品整理(多くの人が感じている「生前整理」の必要性;施設に移る際の整理も増えている ほか)
第4章 よい遺品整理とは(遺品整理をプロに頼むということ;金・もの・心のトラブルに発展させないために ほか)
遺族の心に寄り添い、よい「お別れ」を助けるプロフェッショナル、遺品整理士の仕事が脚光を浴びている。その仕事の神髄とは。生前整理など今のうちにやるべきことも指南。よい業者を選ぶためのチェックリスト付き。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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留めおかまし大和魂
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まったく知らない業界のことが、丸わかり
どんな業界でも言えることだが
ここまで、人間力が試される仕事はないのかと思えてくる
父の遺品整理を通した経験を
遺品整理士に活かしている木村さんの活動は称賛に値する
本を読んでいて、トラブルから守る人材の育成に励まれていることを応援したいと思えた
ただ、まだまだ法整備の充足が望まれる業界であることを学ばせていただける一品。
ゆえに、
遺品整理業界に身を置き、自社に問題を抱えている方々にも参考になる。
遺品整理を自己満足で終わらせるのではなく、あくまでも遺族のために!
という熱い一面もあれば、
実践的なテクニックもあり◎
超高齢化社会=日本で高まる遺品整理業者の需要。よい遺品整理とは? 生前整理は必要? 依頼のポイントを第一人者がアドバイス。