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「人間、五〇過ぎたら順不同」という小沢昭一の名言が身にしみるほど、多くの友人知人を失ってきた。しかし「小幡欣治からはそれらの人に倍するものを教えられた」とする矢野誠一が、五十三年に及ぶ交流をさまざまな角度から回想していきます。交遊録のみならず、半世紀前の東京、当時の文化、背景も鮮やかによみがえります。
[日販商品データベースより]劇作家としてデビューした小幡欣治との53年に及ぶ交流を、様々な角度から回想。半世紀前の東京、当時の文化、背景も鮮やかによみがえる。矢野誠一の自伝ともいえる、珠玉の1冊。
























矢野誠一が「悲劇喜劇」にて三年半の連載で綴った小幡欣治を通した交遊録。矢野誠一の自伝ともいえる珠玉の一冊。