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[BOOKデータベースより]
ビールで国を守る!?明治時代、麦酒国産化に賭けた熱き男たちのドラマ、明治天皇がお代わりしたビール、グラバーやモースもビール党、福澤諭吉はビールの目利きだった、森鴎外が描いたビヤホール、ビールから生まれた町名。「日本ビール検定」顧問が語り尽くす、目から鱗のエピソードが満載!
第1章 ビールの夜明け前(最初のビールは接待でした;本邦ビール初醸造 ほか)
第2章 外国人居留地のビヤザケ(なぜビール醸造所は造られたか;四つの居留地ビール ほか)
第3章 ビールの本場、誕生す(五稜郭とビール;俺の給料下げてくれ ほか)
第4章 四大ブランド勢揃い(半田の起業家たち;商戦激しき博覧会 ほか)
第5章 おまけ(ビール瓶の不自然な数字;年表)
ニッポンビール、かく生まれり!
最近、クラフトビール(地ビール)バーが賑わい、一昨年から始まった「日本ビール検定」(一般社団法人・日本ビール文化研究会主催)には8000人以上が受験し、この春は、プレミアムビールのヒットを受けて新製品が相次いで登場するなど、ビールの人気が高まり、話題に事欠きません。
そこで、日本ビール検定の顧問でもあり、ビールを知り尽くした権威、端田晶さんが、愛好家に向けて日本におけるビール史を書き下ろしました。
江戸時代に日本に上陸していたビール、幕末から明治にかけて、激動の日本で国産ビールを造ろうと奮闘していた男たちの努力など、様々なエピソードとともに描かれます。飲み仲間とビールジョッキを傾ける際、話のネタになるような蘊蓄も満載。この夏、必読のビール本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本ビール検定の顧問による書き下ろし。今年の試験問題の参考になりそう。ビール検定受験者は必読です!
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