- 学習としての託児
-
くにたち公民館保育室活動
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784624501341
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![[復刻版]こどものしつけ](/img/goods/book/S/80/240/237.jpg)








[BOOKデータベースより]
子どもにとっても女にとってもとりわけ大切な時期を、誰もがゆたかに過ごし、ゆたかに育つために。それを当然とする社会認識を生むために。公民館保育室活動を、子どもを育て自分を育てる学びの在り方として提起してきた活動の理念・問題意識。その基盤に立って積み重ねられてきた実践からの証言。
1 くにたち公民館保育室活動のあゆみ(あゆみ;保育室に支えられた学習・グループ;保育室だより総集号「私たちの公民館保育室」(1・11・21・30)もくじ;記録・主張)
[日販商品データベースより]2 くにたち公民館の姿勢(女性問題学習;女性問題学習事業のテーマ;「保育室のしおり」;「国立市公民館保育室運営要綱」)
3 学習としての託児―市民の学習論(私たちの公民館保育室;学習としての託児;循環;公民館活動としての女性問題学習のあり方)
附 くにたち公民館保育室問題…「記録」より
子どもにとっても女にとってもとりわけ大切な時期を、
誰もがゆたかに過ごし、ゆたかに育つために。
それを当然とする社会認識を生むために。
今日、幼い子どもをもつ女性たちがおかれている状況は、少子化対策の煽りを受けて気軽に便利に託児を利用してストレスを発散するよう奨励・誘導されるばかりであり、根源にある問題はそのままに、子どもが障害物視され、ゆがみが増幅されている。
子どもを育て自分を育てる学びの在り方として提起してきた公民館保育室活動の理念・問題意識。その基盤に立って積み重ねられてきた実践からの証言を伝え継ぐ。