- 忠臣蔵
-
もう一つの歴史感覚
講談社学術文庫 2203
- 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062922036
[BOOKデータベースより]
日本人の心のうちに、「大石内蔵助」という名は一つの男の理想像として刻み込まれている。このイメージは、実は歴史上の人物像とは隔たりがある。それでは「忠臣蔵」という共同幻想をつくったのは、いったいだれなのか。そしてこの壮大なフィクションは、どのようにして歌舞伎最大の古典となり、時代を超えて一つの美意識を完成させるに至ったのか。
元禄十四年三月十四日―口の暦
近松門左衛門の手紙
「文盲」の吾妻三八
もう一人の大石内蔵助
竹田一族の興亡
元禄十五年十二月十四日―中の暦
中村松江の恋
尾上菊五郎の性根
偏癡気先生の視点
粋と肚
元禄十六年二月四日―切の暦
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「忠臣蔵」はなぜ、かくも日本人に愛され、いかに歌舞伎最大の古典になったのか。そして「忠臣蔵」をつくったのは本当はだれなのか。 日本人の心の中に「大石内蔵助」という名は一つの男の理想像として刻み込まれている。しかし、このイメージは、実は歴史上の実像とは隔たりがある。それでは、「忠臣蔵」という共同幻想をつくったのは、本当はだれなのか。そして、この壮大なフィクションは、なぜこれほど日本人に愛され続け、『仮名手本忠臣蔵』はどのようにして歌舞伎最大の古典となったのか。明晰な構成と文体で鮮やかに描き出す、第一人者による意欲作。 元禄十四年三月十四日<口の暦>
近松門左衛門の手紙
文盲の吾妻三八
もう一人の大石内蔵助
竹田一族の興亡
元禄十五年十二月十四日<中の暦>
中村松江の恋
尾上菊五郎の性根
偏癡気先生の視点
粋と肚
元禄十六年二月四日<切の暦>