- かつお節と日本人
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2013年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004314509
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[BOOKデータベースより]
日本の食文化の名脇役、かつお節。かつては北海道から沖縄、植民地支配下の台湾、ミクロネシア、そして、オランダ領だったインドネシアでも生産されていた。この三〇〇年に、かつお節の生産はどう変わったのか。生産にたずさわった人びとの生活はどう変わったのか。現地調査で証言を集め、“かつお節ネットワーク”のダイナミズムを描く。
第1章 かつお節は日本の伝統か―たどってきた道
第2章 南洋に向かった沖縄漁民―明治から敗戦まで
第3章 大衆化するかつお節―変わる産地と生産方法
第4章 赤道直下の一大産地―インドネシア・ビトゥンの八〇年
終章 つながりあうかつお節ネットワークと私たち