[BOOKデータベースより]
哲学?妄想?発想力?かんがえる頭があれば、世の中は果てしなくおもしろい。ヨシタケシンスケの発想えほん。
[日販商品データベースより]テーブルの上にりんごが置いてあった。でも、もしかしたらこれはりんごじゃないのかもしれない。もしかしたら、大きなさくらんぼの一部かも…。見方を変えればひとつのりんごで無限に遊べる発想絵本。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞美術賞(第61回)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- そういうゲーム
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年11月発売】
- ちょっぴりながもち するそうです
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年06月発売】
- しばらくあかちゃんになりますので
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年09月発売】
- もしものせかい
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年02月発売】
- かもしれないボックス
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年10月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
冷凍みかん
-
プレゼントにいいかも
絵もシンプルながら味のある絵本でした。自分ならこんなバリエーションも…とつい色々想像力をかきたてられます。3Dのように頭の中をグルッと回転させられるような楽しみ方ができるので、人によっては大人が読んでも十分楽しめます。絵本は自分で買うよりも、実際は相手に贈ることの方が多いのではないでしょうか。定番では面白くないしハイセンスすぎても外してしまう。仲の良い幼い子供のいる友人のプレゼントにいいかもしれません。
-
あおひなレストラン
-
妄想が大暴走
りんごが一個、机の上にある。ただそれだけを膨らませた絵本です。
ただ見つけて食べたら終わりの当たり前な場面について、あり得ないような想像を膨らませるのが面白い。発想力を鍛えるには良いと思います。
ある日、男の子が学校から帰ってくると、テーブルのうえにリンゴが置いてありました。しかし、そのりんごを見て、とある疑問を抱いてしまった男の子。「もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」りんごがりんごであることを疑う男の子の想像は、とどまるところを知らずにどんどん大きくなっていきます。これはりんご型のメカかもしれない!? 機能満載、リンゴメカの解剖図!らんご、るんご、れんご、ろんご!? 奇妙キテレツな形のりんごの兄弟たち!ほんとはオシャレがしたかった!? いろんな髪形、りんごのファッションショー!はたしてこれは本当にりんごなのか??男の子が思い切って、ひとくちかじってみると……奇才ヨシタケシンスケさんの大ヒットデビュー作!小さなひとつの疑問から展開される、まか不思議なアイデアと想像力の壮大な世界。りんごひとつで、こんなに話が広がるなんて!どのアイデアもとんでもなくトッピなのに、常識も予想もぶち壊しながら、どんどん大きくふくらんでいくその発想に目が離せません。デフォルメが強く線もとても少ないのに、見ればすぐにヨシタケシンスケさんだとわかる独特の絵。それが、大暴走する奇妙な発想に親しみやすさを与えていて、一見すると怖いとあるアイデアも、なんだかくすりとさせられる不思議な雰囲気になっています。表紙と裏表紙の絵も、謎が謎を呼ぶ不思議なりんごのオンパレード!りんごひとつから展開される想像力の大暴走に、ビックリ大笑いの一冊です。
(小説家 堀井拓馬)
細かいところを自分のペースで読むのが楽しい絵本だと思います。
想像力の豊かさ、すごいです!
感心しますし、笑えます。
さんざん想像の森を探検したあと、最後のページで、バナナを見つけてしまいます。
さて、今からまたバナナの想像の森を探索するのかぁ。(オリーブの実さん 50代・香川県 )
【情報提供・絵本ナビ】