[BOOKデータベースより]
4000曲の詞を紡ぎ、時代を駆け抜けた作詞家・安井かずみ。林真理子、コシノジュンコ、金子國義、ムッシュかまやつ、吉田拓郎。20人余の証言から浮かび上がる、伝説の女の素顔。
おしゃべりな真珠(林真理子)
わたしの城下町(平尾昌晃)
片想い(伊東ゆかり・中尾ミエ・園まり)
経験(コシノジュンコ)
古い日記(斉藤亢)
ラヴ・ラヴ・ラヴ(村井邦彦)
若いってすばらしい(稲葉賀惠)
草原の輝き(ムッシュかまやつ)
雪が降る(新田ジョージ)
危険なふたり(加瀬邦彦)〔ほか〕
数々のヒット曲を手がけた作詞家・安井かずみの生涯は、戦後からバブル崩壊までを体現するかのように、華やかでスタイリッシュ、時にスキャンダラスだった…。20人余の証言から浮かび上がる、伝説の女の素顔。























日本の黄金時代を駆け抜けた女性・安井かずみ「わたしの城下町」「危険なふたり」「よろしく哀愁」・・・。数々のヒット曲を手がけた作詞家・安井かずみの55年間の生涯は、戦後からバブル崩壊までを体現するかのように華やかでスキャンダラスだった。