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- 東都武家雅文壇考
-
臨川書店
松野陽一
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784653041122

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[BOOKデータベースより]
1 江戸堂上派武家歌壇について(「関東歌道系伝」と「霞関集作者目録」;明和安永期江戸歌壇と渋谷室泉寺―伊藤松軒の周辺;楽翁文人圏の和歌空間―歌学方北村李文の役割;北村李文『詠経語和歌百首』の論語受容)
[日販商品データベースより]2 東都撰集書誌稿(私撰和歌集解題;鶏鳴霞関集(初撰本石野広通撰)本文考;東国風流(大野広城撰);亨弁・広通の書誌補考)
3 東都雅文の世界(創作和文と文章規範―「和文題」集成稿;古典研究『源語演説鈔』(石野広通))
4 江戸歌壇の外延(林笠翁(林子平の父)伝考;伊達藩文臣“荷沢畑中盛雄”書誌;由比演徴・演技の歌業―佐倉堀田藩歌壇と江戸歌壇)
余説 江戸武家雅文壇と諸藩歌集
江戸の堂上系の武家歌壇の研究書。第1部は歌人系譜、第2部は撰集成果、第3部は創作雅文の鳥瞰図と古典研究の登山口への道標、第4部はこの期の江戸歌壇を、諸藩歌壇との関連で把えた文章。