[BOOKデータベースより]
2001年に香川県の小学校で始まった「弁当の日」の取り組みが、いま全国にひろがっています。自分で献立を考え、材料の買い出しから調理、弁踏箱詰め、後かたづけまで「ひとり」でこなしてつくる。そんな弁当づくりの体験をつうじて、子どもたちは自信を持ち、親への感謝の気持ちを抱き、食べ物と命の大切さに気づいていきます―。小学上級から。
第1章 「弁当の日」が生まれた日(兄と妹の「弁当の日」(一期生と四期生の母 日詰尚美))
第2章 「見て、見て」おれの弁当!わたしの弁当!(自炊の日々(一期生 森佑樹);「弁当の日」―十年の歴史(一期生 大林葵))
第3章 弁当の「向こう側」(「弁当の日」の子どもと母親(四期生の母 渡邉久美子))
第4章 ひろがる「弁当の日」
いま全国の小・中学校や高校にまで広がっている「弁当の日」を知っていますか?
親は手伝わず、子どもたちが自分でつくった弁当を持って登校する日のことで、2001年に香川県の滝宮小学校で始まり、いまでは全国47都道府県の約1000校で実践されています。
自分で献立を考え、材料の買い出しから調理、弁当箱詰め、後かたづけまで「ひとり」でこなしてつくる。
そんな弁当づくりの体験をつうじて、子どもたちは自己を肯定し、親への感謝の気持ちを持ち、食べ物と命の大切さに気づきはじめます−−。
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