- ふちなしのかがみ
-
- 価格
- 660円（本体600円＋税）
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041003268
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：3）
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ななちん
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とにかく微妙
辻村深月さんのファンなので買ってみた。初のホラー作品らしい。
私の読みが浅いのかもしれないけど、内容が微妙。
所謂、お化け的な話というより、現実と非現実の境目にさまよってしまったような感じ。
常にモヤモヤしたまま読み終えてしまった。
ホラーよりファンタジーっぽい方が、辻村さんにはあってるのかな。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
この学校の花子さんは、音楽室から飛び降り自殺した少女の霊です。花子さんは階段に棲んでいて、一生懸命掃除すれば会うことができます。でも、彼女がくれる食べ物や飲み物を口にしてはいけません。嘘をついてもいけません。さもないと―。おまじないや占い、夢中で話した「学校の七不思議」、おそるおそる試した「コックリさん」。青春ミステリの旗手・辻村深月の新境地。懐かしくって怖い現代の怪談が、ついに文庫化。
[日販商品データベースより]冬也に一目惚れした香奈子は、恋の行方を知りたくて禁断の占いに手を出してしまう。鏡の前に蝋燭を並べ、向こうを見ると――子どもの頃、誰もが覗き込んだ異界への扉を、青春ミステリの旗手が鮮やかに描く。