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- たなばたセブン
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784418128136
[日販商品データベースより]
たなばたの由来とされる「おりひめとひこぼし」のお話が、なぞの新ヒーロー“たなばたセブン”を通して伝えられる、たなばた行事の前に読みたい絵本。幼稚園・保育園で人気を博した絵本が、ついに市販化。
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7月6日、七夕の前の日。なぞの新ヒーロー「たなばたセブン」がやってきた!かっこいいヒーローは悪いやつをやっつけて・・・どうやらそういう雰囲気ではないみたい。子どもたちが書いたたんざくを読んでは、何かぶつぶつ言ってるし、七夕の日が雨にならないように必死でてるてるぼうずを作っているし、あげくによだれをたらして寝ている!?やたら人間くさいヒーロー、それが「たなばたセブン」。顔はそれなりにカッコイイんだけどね(笑)。でも、たなばたセブンは語ります。子どもたちに、本当の七夕のおはなしを。「おりひめ」と「ひこぼし」が一年に一度しか会えない理由を。子どもたちも「雨が降ったら大変!」と、一生懸命てるてるぼうずを作り始めます。今年は無事に会えたのかな?本来の七夕の願いごとというのは、豊作の願いであり、機織りが上手だった織姫にあやかって、手芸や習字など、手習いの上達を願ったことから出来上がった習慣なのだそうです。子どもたちに「願いごと」というのは「欲しいもの」ではない、ということを子どもたちに伝えなくては!という、作者の思いから生まれたのがこのお話なのだとか。大切なことを子どもたちに伝え続ける、それも真のヒーロー。たなばたセブン、また来年会えるといいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
織姫とひこぼしの話良くは知らなかったけどたなばたセブンのお話でどうして年に一度しか出会えないのか理由がわかりました。
お仕事しなくなっちゃってたなんて・・・笑
たなばたセブンなんてどんなカッコいいヒーローなのかなと思ったらとても感受性強くて優しくて可愛いらしいヒーローでした☆
雨が降らないように徹夜でてるてるぼうず作ってる姿はすてきだなっと思っちゃいました(*^_^*)
(陽菜マリさん 20代・京都府 女の子3歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】