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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
NHKドラマ、八重の桜を見ていて、つい深入りしたくなり選んだのがこの本でした。エピソードがまとめてあり、読みやすかったです。(やっさん/男性/40代)























[BOOKデータベースより]
同志社の創設者、新島襄の妻・八重。幕末の会津藩に生まれ、戊辰戦争の銃撃戦に男装で参加、「会津のジャンヌダルク」と呼ばれる。襄亡き後は、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。ほとんど知られることのなかった八重の生涯を、著者発見の新史料をふくむ、豊富な資料をもとにエピソードで描き出す新島八重伝の決定版。
第1章 八重の生涯(初期 幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前―会津若松時代;中期 ハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディ―新島襄との夫婦時代;後期 日本のナイチンゲール 会津魂再び―未亡人時代)
[日販商品データベースより]第2章 八重をめぐるエピソード(八重と「板かるた」;「明日の夜は」の歌をめぐって;八重歌集抄;前夫・川崎尚之助の新事実;偉大な兄・山本覚馬;日向ユキとの勾留;やんちゃな満坊―教科書に載った新島夫妻;大久保真次郎・久布白落実の見た新島夫妻;八重と裏千家茶道)
第3章 懐古談(男装して會津城に入りたる當時の苦心―懐古談一;家庭の人としての新島襄先生の平生―懐古談二;新島八重子刀自の談片―懐古談三;新島八重刀自壊古談―懐古談四;懐古談集成―懐古談五)
新島襄の妻・八重。女性でありながら戊辰戦争に参加、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。著者発見の新史料を活かし、エピソードで綴る、新島八重伝の決定版。
〈目次〉
はじめに
第一章 八重の生涯
初期 幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前──会津若松時代
コラム1 什のおきて
中期 ハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディ──新島襄との夫婦時代
コラム2 徳富蘆花の見た八重
コラム3 八重は警察官
後期 日本のナイチンゲール 会津魂再び──未亡人時代
コラム4 新島の名前について
第二章 八重をめぐるエピソード
1 八重と「板かるた」
2 「明日の夜は」の歌をめぐって
コラム5 八重は「荒城の月」のモデル?
3 八重歌集抄
4 前夫・川崎尚之助の新事実
5 偉大な兄・山本覚馬
6 日向ユキとの交流
7 やんちゃな満坊──教科書に載った新島夫妻
8 大久保真次郎・久布白落実の見た新島夫妻
9 八重と裏千家茶道
第三章 懐古談
1 男装して會津城に入りたる當時の苦心──懐古談一
2 家庭の人としての新島襄先生の平生──懐古談二
3 新島八重子刀自の談片──懐古談三
4 新島八重子刀自懐古談──懐古談四
5 懐古談集成──懐古談五
コラム6 同志社は方言の寄り合い所帯
コラム7 八重のお雛様と対面!
コラム8 八重を演じた女優
参考文献一覧
図版所蔵・出典一覧
おわりに