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[BOOKデータベースより]
時間の概念と宇宙論の進展を、社会や歴史とのかかわりから展望する傑作科学ノンフィクション。
始まりと終わり
[日販商品データベースより]語る空、働く石、生きる野―有史以前から農耕社会へ
都市、周期、周転円―都市の形成と理論に基づいた宇宙観
時計、鐘楼、神の球体―中世の修道院からルネサンスの宇宙へ
宇宙の機械、照らされた夜、工場の時計―ニュートンの宇宙から熱力学と産業革命へ
電信・電気式時計、ブロック宇宙―時間帯からアインシュタインの宇宙までの同時性の原理
膨張する宇宙、ラジオの時間、洗濯機の時間―二度の世界大戦のあいだのスピード、宇宙論、文化
ビッグバン、テルスター、新たなハルマゲドン―テレビの宇宙時代における核爆発の勝利
インフレーション、携帯電話、アウトルックの宇宙―情報革命とビッグバンの苦境
車輪のなかの車輪‐サイクリック宇宙と量子重力の挑戦―繰り返される時間による永遠の時間
絶えず変化しつづける永遠‐多宇宙の期待と危険―永久インフレーション、時間の矢、人間原理
幽霊を手放す‐始まりの終わりと時間の終わり―宇宙論の過激な代替理論の三幕
もたれ合う藁の野原のなかで―人間的時間と宇宙的時間の始まりの終わり
文明の進歩によって、宇宙観や時間の概念はどのように変わったのか。また、宇宙への理解につれて、社会はどう変化したか。宇宙論の発展を、社会や私たちとのかかわりにより紹介する傑作科学読本