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[BOOKデータベースより]
11人が語った上京初日の出来事。
サラ金でも貸してくれなくて、「ごめん、力になれなくて」ってヤクザに謝られてるの、俺。 リリー・フランキー―一九八一年大分から立川に上京
[日販商品データベースより]ボンカレーを温めて、包丁でピッと袋を切ったのが、生まれて初めての“自炊”です。 鴻上尚史―一九七七年愛媛から早稲田に上京
当時の大学紛争は派閥の争いがものすごくて、竹槍を持って歩いていました。 佐々木常夫―一九六二年秋田から沼袋に上京
予備校生なのに「オレ、結婚しようと思ってるんだ」オヤジに「アホか」と言われました。 みうらじゅん―一九七五年京都から三鷹に上京
かわいい女の子に出会って入る大学を決めたくらいですから、正直、どこの大学でもよかったんです。 小山薫堂―一九八二年熊本から新小岩に上京
貿易会社に入社早々、僕が担当として任されたのは、女の人の首(笑)。 速水奨―一九七七年兵庫から川崎に上京
僕が東京に出てきたということは、山の一部分が東京に出てきたということなのかもしれませんね。 楳図かずお―一九六三年奈良から池袋に上京
授業にはあまり出なかった。美大に入ったのに授業に出るなんて、反美大的だって思って(笑) しりあがり寿―一九七六年静岡から高田馬場に上京
元夫に布団を持っていかれたんで、安い布団を買って寝ました。「ちくしょー!」とか思いながら。 中村うさぎ―一九八九年横浜から荻窪に上京
日本の生活が楽しくて、一五時間労働もぜんぜん苦になりませんでした。 楊逸―一九八七年中国・ハルビンから秦野に上京
もし食べていけなかったら、東京で就職を世話してもらう約束で漫画家になりました。 ゆでたまご―一九八〇年大阪から成増に上京
みうらじゅん、楳図かずお、中村うさぎ…。彼らが夢と希望を抱いて上京してきた初めての日。その初夜はどうやってすごしたのか。抱腹絶倒でちょっとホロリとさせる、11人の有名人が語った無名時代の物語。