- 楊令伝 10(坡陀の章)
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- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087468021
[BOOKデータベースより]
宿敵・鐘貫を討ち、梁山泊は宋禁軍との闘いを終える。戦勝後に頭領の楊令が目指したのは、交易によって富む、小さく豊かな国の姿だった。その実現のため、梁山泊は、日本と遙か西域とを結ぶ交易路を開拓する。一方、金軍はついに開封府を陥して、宋王朝の廃止を宣言した。だがその時、李富は青蓮寺の拠点を江南に移し、李師師とともに新国家誕生に向けて動き始めていた。楊令伝、混迷の第十巻。
[日販商品データベースより]宋、金国、そして梁山泊。新たな歴史が始まる
童貫を失った宋禁軍は崩壊。河水沿いの地域を支配下においた梁山泊は、交易による新しい国づくりを始めた。一方、金の宋に対する攻勢が増し、都・開封府が陥落する。(解説/水森サトリ)
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