- 南京大虐殺否定論13のウソ 新装版
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- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784760140947
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[BOOKデータベースより]
「いずれもすでに破綻している議論の繰り返しにすぎない」。歴史的事実を指摘しながら、典型的な否定論を検証し、くつがえす、総力批判の書。
「東京裁判によるデッチ上げ」説こそがデッチ上げ
[日販商品データベースより]本当に誰もが南京事件のことを知らなかったのだろうか?
リアルタイムで世界から非難を浴びていた南京事件
戦争当時中国でも問題にされていた
数字いじりの不毛な論争は虐殺の実態解明を遠ざける
据えもの斬りや捕虜虐殺は日常茶飯事だった
遺体埋葬記録は偽造史料ではない
虐殺か解放か―山田支隊捕虜約二万の行方
国際法の解釈で事件を正当化できるか
証言を御都合主義的に利用しても正当な事実認定はできない
妄想が生み出した「反日撹乱工作隊」説
南京大虐殺はニセ写真の宝庫ではない
歴史修正主義の南京大虐殺否定論は右翼の言い分そのものだ
「南京大虐殺はなかった」という説を13のパターンに分類し、その語りの構造を徹底検証。「人口より多い数をどうやったら殺せるのか」といった素朴な疑問に対して、これまでのどの本よりもやさしく解説する。