- 天冥の標 ５
-
ハヤカワ文庫 ＪＡ１０５０
羊と猿と百掬の銀河
- 価格
- 836円（本体760円＋税）
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150310509
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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QOGMA
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壮大すぎる
2巻、3巻で示唆されていた被展開体の正体が明らかに。
発生状況や、特殊な生態があらわになっていく。
そして、星間種族の誕生と、宇宙の生態系の危機。
ノルルスカインの苦闘。
銀河系を超えて繁殖していくオムニフロラ……。
ものすごいスケールで大満足。
一方で語られる本編の農家の話も、地味ながら好感。
傑作だと思う。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
西暦２３４９年、小惑星パラス。地下の野菜農場を営む４０代の農夫タック・ヴァンディは、調子の悪い環境制御装置、星間生鮮食品チェーンの進出、そして反抗期を迎えた一人娘ザリーカの扱いに思い悩む日々だった。そんな日常は、地球から来た学者アニーとの出会いで微妙に変化していくが―。その６０００万年前、地球から遠く離れた惑星の海底に繁茂する原始サンゴ虫の中で、ふと何かの自我が覚醒した―急展開のシリーズ第５巻。
[日販商品データベースより]「貴様は、何が見たい？」「ヒトが、可憐に滅んでいく姿を」全10巻完結予定