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[BOOKデータベースより]
明治近代立法黎明期の巨星の業績を分析し現代の民法改正論議への示唆を求める、池田民法学の原点。
第1部 ボワソナード民法総論(自然法学者ボワソナード;ボワソナード「自然法講義(性法講義)」の再検討)
[日販商品データベースより]第2部 ボワソナードと日本民法典(フランス的法典の伝統と日本民法典;民法典の歴史;日本民法典とは何か―ボワソナード民法典から現行民法典へ)
第3部 ボワソナードの業績各論(民法四七八条論序説;ボワソナードにおける「第三者」の概念―不動産物権変動と指名債権譲渡とを中心に;民法四六七条におけるボワソナードの復権;ボワソナード民法理論の特徴とその学説的意義および影響)
第4部 関連研究・書評(司法省御雇外国人ジュール・ジュスラン;書評(一)西堀昭著『増訂版・日仏文化交流史の研究―日本の近代化とフランス』;書評(二)手塚豊著作集第七巻『明治民法史の研究(上)』)
民法典の歴史とその解釈学の原点を探る。▼ボワソナード民法典と現行日本民法典の相違点を描き出し、立法者意思、ひいてはフランス民法典の解釈を反映させ、どのような条文解釈が現行民法解釈としてとるべきなのかを明らかにする。▼日本民法典の成り立ちに興味を抱くすべての研究者に好適の書。