- 涛の彼方
-
妻は、くノ一10
角川文庫 16971
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043931132
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わるじい義剣帖 五
-
価格:748円(本体680円+税)
【2025年05月発売】
- 南町奉行と鴉猫に梟姫
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年04月発売】
- 象が来たぞぉ 三
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
星が降るような夜空の下、織江と初めて出逢ったのは、もう2年近くも前のことだった。長崎へと進む船の上で、彦馬は出逢いの時のこと、そして離れ離れの月日のことを想っていた。諸外国を巡るよう静山から任ぜられた彦馬は、一緒に日本を脱出するため、織江を待ち続ける。だが、織江を狙う黒い影もまた、長崎の地へ向かっていた。さまざまな想いが行き交う彼の地で、最後の戦いが始まる―。「妻は、くノ一」、ついに完結。
[日販商品データベースより]船長の彦馬を乗せ、大海原を進む幽霊船。織江は、涙ながらに後を追う。怒りに燃える川村真一郎。謀略を巡らせる鳥居耀蔵。それぞれの想い、そして時代のうねりが、長崎の地で交錯する。ついにシリーズ最終幕!