- 日本語と時間
-
〈時の文法〉をたどる
岩波新書 新赤版1284
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004312840
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[BOOKデータベースより]
古代人は過去を表わすのに、「き」「けり」など六種もの「助動辞」を使い分けた。ひたすら暗記の学校授業を思い出し、文法を毛嫌いするなかれ。それら時の助動辞は、何と意味・音を互いに関連させ、一つの世界を作っていたのだ。では、なぜ現代は「〜た」一辺倒になったのか。哲学・言語学など大きな広がりをもつ刺激的な一冊。
序章 時、もの、こと
[日販商品データベースより]1章 時のありか―krsm四面体
2章 遡る時の始まり―「けり」の性格
3章 過去を表示する―「き」の性格
4章 時間の切実さ―「ぬ」と「つ」
5章 古代を乗り越える力―「たり」の本性
6章 時と技巧―通時論的に
7章 言文一致への過程―「た」の成立
結章として
古代人は過去を表すのに、「き」「けり」など6種もの助動辞を使い分けた。しかもそれら助動辞は、意味・音を互いに関連させながら、ひとつの世界を作っていた…。哲学・言語学など大きな広がりをもつ刺激的な1冊。