
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 調と都市
-
能の物語と近代化
臨川書店
小野芳朗
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784653040477

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
都々逸っていいなあ
-
吉住義之助
小野桂之介
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
序章
[日販商品データベースより]第1章 物語と歴史(能役者の明治;オペラの発見;能の近代化)
第2章 空間の共有(能役者の日常;江戸藩邸の舞台空間;池田綱政の能空間)
第3章 連鎖と記憶(明治四年・伊予松山城;東雲神社;松山藩の能興行;流転の能役者;池内信嘉と高濱虚子;辻能―鏡花と虚子の記憶)
終章 都市の記憶
幕末から明治にかけての激動の時代、能役者だけにとどまらず、藩主として、官吏として、学者として、文人として、様々な形で能と関わりをもった人々の人生を、能の調の織りなす空間の変遷と共に明らかにする。