- 虚像淫楽
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041356548
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぼくらはアン
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年05月発売】
- 残響
-
価格:924円(本体840円+税)
【2024年07月発売】
- フェイク・マッスル
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年08月発売】
- 戦火のバタフライ
-
価格:2,585円(本体2,350円+税)
【2025年03月発売】
- コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎
-
価格:858円(本体780円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
晩春の夜更け、聖ミカエル病院に瀕死の女性が担ぎこまれた。女はかつて病院で看護師を務めていた森弓子で、昇汞を呑んでしまったという。千明医学士は手当てを始めるが、弓子の肢体に数条のみみず張れを発見する。直後、弓子の夫が同じく昇汞を呑んで自殺。夫婦に何が起こったのか?刻一刻と弓子の様態が悪化する中、驚愕の真相が明らかになる…(『虚像淫楽』)。探偵作家クラブ賞受賞の表題作を含む初期ミステリー傑作選。
[日販商品データベースより]性的倒錯の極致がミステリーとして昇華された初期短編の傑作「虚像淫楽」。「眼中の悪魔」とあわせて探偵作家クラブ賞を受賞した表題作を軸に、傑作ミステリ短編を集めた決定版。