- 異国の客
-
- 価格
- 576円(本体524円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087464689
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[BOOKデータベースより]
家族と共にフランス・パリの郊外フォンテーヌブローに移住した著者は、18世紀の家に住み、朝市の食材の豊かさに驚嘆。高校生のデモの明快な意思表示に民主主義の本来の姿を見、ローマ法王の訃報に接し信仰の意味について考えを巡らせる。「その土地を拠点としてものが見えること、世界のからくりがわかること、が大事なのだ」。異国の客として暮らす日々の発見と、しなやかで豊かな思索のクロニクル。
始まりの日々
空港、町の景観、車
個人と社会
黄色い空、学校、宣言
広場、古道具屋、ティタンとスカーフ
川の風景、マニフ、記憶論とチベット
雪と春、ヨーロッパの記憶装置、三人の少年
高校生、法王の死、シャルトルと須賀敦子
アスパラガスと茸、ベルリンの記念碑、ヨブの妻
緯度と夜、EU憲法、フロランスとフセインの帰還