- ストロベリーナイト
-
- 価格
- 734円（本体667円＋税）
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334744717
[BOOKデータベースより]
溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは？クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。人気シリーズ、待望の文庫化始動。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ユーザーレビュー （6件、平均スコア：5）
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
Ｋａｔｓｕｅｉ
-
個性の強いキャラクターで推理小説をコミカルに表現
犯罪者の過去を設定しているのみならず、事件を捜査する刑事の過去まで設定し、登場人物のキャラクターを読者に強く印象付ける手法に驚かされた。
ストーリーの展開も素早く、捜査が難航する場面にコミカルな要素を打ち込んで、読者を楽しませる構成にしている点も面白い。
こんなにキャラの強い刑事が寄り集まったところで、一貫した捜査なんて可能なのだろうかと心配になってしまった。
主人公の姫川警部補が、その直感的とも言える閃きで、事件を解決するかと思いきや、そうは問屋が卸さないあたりは想定外。
萎れてないで、次は星を挙げて見せろと、主人公を応援したくなった。
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「怖い本」レビューコメント
同じ作者の「武士道〜」シリーズを最初に読んだので、まったく異なる世界が描かれており仰天しました！「事実は小説より奇なり」？まさかね・・・と思いながら、一気に読み切りました。主人公の凛とした美しさが際立ちます。(tasokemi／女性／４０代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
殺人パーティなどの怖い話があれば、親子の泣ける話もあります。ドラマもかなり面白かったです。
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
推理が面白い
（abc/男性/１０代）
-
ななちん
-
姫ちゃんシリーズ第１弾
女刑事ってクールビューティーな感じが多いけど、姫ちゃんはそれだけでなく女性らしさや可愛らしさを合わせ持っていて、好感が持てる。事件自体はかなり衝撃的で描写もキツイので、よくテレビ化できたなぁと思うけど、やっぱり面白かった。姫ちゃんの過去も小出しにされていて、続編も期待できる。今度の姫ちゃんチームの活躍に期待。続編も買うよ。
-
らぴ
-
姫川と
その周りを取り囲む部下たちとのやり取りでくすっと笑えて、でもちゃんとミステリー要素もあって、描写がわかりやすく、すこし生々しいですが、わくわくしながら読むことができます。
のマークが目印です。
[商品紹介]
溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。
警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは？
クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。