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[BOOKデータベースより]
わたしたちの手。手は毎日色々なことをします。手は楽器であったり、手で話すことができたり、点字を使えば手で読むことができます。不安や悲しいとき、手を握ってもらうと心が落ち着きます。手の多様な世界を描きます。
[日販商品データベースより]手拍子をすれば手は楽器となり、身ぶり手ぶりは手話となって手をもって話すことができるし、点字をとおして手で読むことができる手。手は楽器、手で話す、手で読む、手のもつ多様な世界を描きます。また不安なときや悲しいとき、手を握ってもらうと心が落ち着きます。自分に寄りそってくれているという安心感を覚えるのだと思います。手で遊ぶ世界から、手がもっている心の世界までを楽しく描いた科学絵本です。
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私の手は何が出来るかなって考えてしまいます。
親になって、「てあて」はとても大切に思うようになりました。
子供が怪我したときの応急手当ってだけでなく、「手をあてる」ことっていっぱいあって、まさにこの絵本の最後で語っているように、こころが出たり入ったりするところなのかもしれません。
落ち込む息子の背中や頭を優しくなでたり、元気よく送りだす時に背中をポンとおしたり、褒めるときになでたり、言い聞かせる時に手を両手で握ったり。
そして、子供がギュッと握ってくる手からも、気持ちがいっぱい伝わってきます。
楽器や、道具、遊びにもなる手。指の先をちょっとケガしただけで本当に不便になっちゃうくらい、欠かせない手。
こころが出入りするところになっているなんて、考えただけで幸せな気持ちになれました。
息子は、手のひらを開いて、じっと手を眺めていました。(ゆっきんぐさん 30代・静岡県 男の子7歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】