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[BOOKデータベースより]
昭和三十五年の「国民所得倍増計画」で始まった高度経済成長のなか、日本人はどんどん自信を持ち始めました。東海道新幹線の開通に、東京オリンピック。気持ちが高揚して、誰の目もキラキラ輝いていた時期、その伴奏を務めたのも、流行歌でした。『誰よりも君を愛す』『アカシアの雨がやむとき』、世相が変わり、明るい兆しが現れてくるのとともに、数々の名曲が生まれ、数々の美しい詩が人々の心を潤しました。これほどすばらしい歌の時代は、この先果たして現れるでしょうか。まさに昭和は歌謡曲の時代でした。その豊かさ、華やかさをふり返ってみましょう。
第1章 貧しさと希望の愛唱歌(昭和三十年代の学生は、みんな貧乏だった;配達をしながら聴いた、いづみやチエミ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 凄春漂流の伴走歌(明るい時代を映した『南国土佐を後にして』;可能性を求めて彷徨う日々 ほか)
第3章 追い風と共に聴く応援歌(活気あふれるコマーシャルソング業界;脱サラしてフリーライターへ ほか)
第4章 光と闇の時代歌(幸せの予感あふれるヒットソング;他人事だった東京オリンピック ほか)
第5章 荒野への旅立ちの歌(外国へ行ってみたい;旅へ導いた詩人歌手 ほか)
東京タワーにオリンピック。喜びと希望を、私たちは歌った…。ラジオ深夜便で大好評のトークを書籍化。赤貧の日々。そして入った作詞の世界。高度成長へ向かう昭和を歌謡曲とともにふり返る、初めての自伝第2巻。