- 彼岸花はきつねのかんざし
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784052028960
[BOOKデータベースより]
おきつねさんは、人を化かす。おばあちゃんは、しょっちゅう化かされる。でも、也子の前にあらわれた小さいきつねは、まあるい目をした、かわいい子ぎつねだった。―戦争の悲しみとは、あたりまえにあるやさしい時間が、とつぜん失われることかもしれない。小学校中学年から。
[日販商品データベースより]おきつねさんは人を化かす。でも、也子の前に現れた小さいきつねは、丸い目をしたかわいい子ぎつねだった。段々とかけがえのない存在になっていく也子と子ぎつね。だが、あの夏、あの恐ろしい爆弾が落とされた…。
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被爆二世である朽木祥さんが、戦争の悲惨をこのようなメルヘンに仕立てた意味を考えました。
こぎつねと少女のやりとりは、とても可愛らしいのですが、上空をB29が飛び、空襲警報がなり、最後には広島原爆に遭遇するとき、ふたりが遊んだ竹やぶは非現実の世界、どちらかというと心の中の世界として瑞々しく感じ取れました。
ささめやゆきさんの絵で、ファンタジーのようになったこの作品ですが、とても奥が深いと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】