- クリスマスの大そうどう
-
児童図書館・絵本の部屋
The amazing Christmas extravaganza.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784566008847
[BOOKデータベースより]
メリウェザーさんが窓にかざった、たった1本の豆電球のコード…それが大そうどうのはじまりだった!『だめよ、デイビッド!』で大人気のデイビッド・シャノンがえがく、おしゃれで楽しいクリスマス・ストーリー。
[日販商品データベースより]メリウェザーさんが窓に飾った、たった1本の豆電球のコード。それがとんでもない大騒ぎの始まりだった…。「だめよ、デイビッド!」で大人気の著者が描く、おしゃれで楽しいクリスマス・ストーリー。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おとなりのだれかさん
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
- クリスマスだよ、デイビッド!
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年10月発売】
- デイビッドがやっちゃった!
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2004年11月発売】
- デイビッドがっこうへいく
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2001年09月発売】
- いいこだ、ファーガス!
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2009年06月発売】
同じ作者の作品『あめふりのおおさわぎ』と
お話の雰囲気がちょっと似ています。
主人公のメリウェザーさん。
クリスマスを祝う為に 自分の家の窓を
白い電球でぐるりと飾っただけなのに…
お隣さんのひと言がきっかけで
イヴを迎える頃には 家はすごいことに。
(ちょっと賑やか過ぎるけど
きれいなイルミネーションです 笑)
何でも一生懸命に取り組むのは良いけれど
目的を見失ったり
周りが見えなくなったりするのは困りものだなぁと
つくづく感じるお話です。
過ぎたるは及ばざるが如し
本末転倒も甚だしいかぎり…。
でも そこはデイヴット・シャノンさんらしく
大騒動もハッピーエンドにうまくまとめられていて
ホッとします。
それにしても メリーウェザーさんの奥さんは
そんなだんなさんを最後まで批判することなく
その言葉や表情からは
まさにマリア様を想像させられました。
お祭り気分が過ぎて クリスマスの本当の意味を
忘れかけている私たち現代人にピリリとくる絵本でした。(西の魔女さん 30代・福岡県 女の子14歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】