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[BOOKデータベースより]
日韓を代表する女性作家が、交わし合った二四通の手紙。野菜や花の話、子どものころの回想、家族への思い、そして文学のこと…。ささやかな、でも美しい賜物のような経験…。移ろいゆく季節のなかで、ゆっくりと深みをましてゆく理解と共感の一年間。
冬から春へ(雪の日から;十年後にも;冬のアイヌの世界から戻って;ふたたび戻ってくるもの;死者のための日に;沈黙の言葉)
[日販商品データベースより]春から夏へ(山と土への思い;母を思う;台湾の言葉、私の言葉;父を思う;雨の日々に;深い心の対話)
夏から秋へ(時代と場所を超えて;日差しのまぶしい日に;八月の暑さに;すべてが終わったと思うその場で;神の沈黙に人間のひとりとして;だれとも同じように)
秋からふたたび冬へ(かけがえのないこのときこの場から;雨の音を聞きながら;冷たい雨の夜がつづき…;素朴な交流;祈りの場から;津島さま、お元気で)
日韓を代表する女性作家が、1年間にわたって交わし合った24通の手紙。野菜や花の話、家族への想いなど、作家としての視点から紡ぎ出される、失われつつあるものへの哀惜と未来への希望を描く1冊。