- じゅうにしものがたり 新装改訂版
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ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784906195527
[日販商品データベースより]
神様が動物たちに「1年の初めの日に集まるように」とおふれを回した。しかし、ねこは集まる日がいつであったか忘れてしまい…。瀬川康男が描く、十二支をめぐる躍動に満ちた絵巻物語。待望の新装改訂。
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猫はどうして十二支に入れなかったのか、ネズミの視点から描かれています。この絵本の特徴はなんといっても芸術的な瀬川さんの絵。装飾的でありながら生き生きとした動きも感じます。愛蔵版ですね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
瀬川さんの描く十二支は、なんとも艶やかで驚かされます。ねずみの世渡り上手と言うのか、他の動物を利用して見事に干支の1番目になるのですが、動物との絡みの絵図に見いってしまいました。
猫は最後までのんびりしていますが、ねずみを敵にすることはなさそうなところをほのぼのと感じました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】