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- おじいちゃんのライカ
-
児童図書館・絵本の部屋
Farfars Lajka.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784566008298
[BOOKデータベースより]
マシュウとおじいちゃんは、犬のライカがだいすき。ライカは、かしこくてぎょうぎのいいゴールデン・レトリバー。毎日みんなで森や草原をさんぽします。ところがある日、ライカはびょうきになってしまいます。…やがてマシュウは、人生にはかなしみというものがあることを学んでいきます。この絵本は、スウェーデンの作家、マッツ・ウォールによって書かれ、トード・ニグレンが美しい絵をかきました。
[日販商品データベースより]マシュウとおじいちゃんは、犬のライカが大好き。毎日みんなで森や草原を散歩する。ところがある日、ライカは病気になってしまい、やがてマシュウは、人生には悲しみというものがあることを学んでいく。
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秋、森のカバの木の葉が色づき、おじいちゃんの愛犬
ゴールデンレトリバー「ライカ」の毛の色と同じになる。
この“オレンジ色”が絵本の中で最初から最後まで登場していて
老いと、最期へ向かう事への暗示が一色化してますね。
年老いて病気に侵され、何も食べなくなったライカを、
おじいちゃんは獣医さんの所へ連れて行って
安楽死させることを選びました。
その事には、子どもたちもとてもショックを受けた様子でしたが
こうして、家族として迎え入れたライカを最後まで
見送るという、北欧の風習を学んだようです。
とても静かなトーンで進む絵本なだけに、男の子と一緒に
悲しみを感じるお話しですが、
ライカのお話しを通して、私たち人間の最期を迎えるときについても
感じるものがあったのではないでしょうか?
いろんなことを感じさせるお話しでした。(かおりせんせいさん 30代・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】