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- いのちを守るドングリの森
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2005年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087202779
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【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
環境保全のために欠かせない樹木や植物。誰もがその大切さを知っているが、ただ植林をすれば良いというものではない。その土地本来の樹木(潜在自然植生)を見分け、それを主木として森を作ってこそ、地震や風水害に耐え、人命を守る防災・水源林の機能が備わるのだ。日本においてはいわゆるドングリと呼ばれる実をつけるカシ、ナラ、シイ、またタブノキなどの樹種がそれにあたる。なぜ土地本来の樹木からなる森が重要なのか、そしてそれはどう作ったらよいのか。日本、国際的にも植物生態学の第一人者である著者が自身の研究成果、経験をふまえて語る。
序章 ドングリ苗を植える(植樹祭;木を植える目的 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 森と人間生活(森と私のかかわり合い;命を守る鎮守の森)
第2章 植生の研究(生物圏と植生;生物圏における人間の位置 ほか)
第3章 ふるさとの森づくり(斜面の森;都市・産業立地の森づくり ほか)
第4章 世界の森づくり(東南アジア;ブラジル・アマゾン ほか)
日本の土地本来の樹木といえば、ドングリの実をつけるカシ、ナラ、カシワ、クヌギなどである。そうした樹木からなる森がなぜ重要なのか。植物生態学の第一人者が、自然災害を防ぐ本物の森づくりを提言。