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こころ 改版

新潮文庫 なー1ー13

新潮社
夏目漱石 

価格
407円(本体370円+税)
発行年月
2004年03月
判型
文庫
ISBN
9784101010137

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私は学生時代、決して文学少女ではありませんでしたが、こちらの夏目漱石の「こころ」は読みました。
本棚にあり取り出してみたら、高校生の時に読んだと思われます。
かなり年季が入っていますが、この夏、もう40代ですが、再び読んでみようかと思っています。
10代で読んだ時、歳を重ねて40代で読んだ時、きっとまた違った感想になるのではと思いながら。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)


【情報提供・絵本ナビ】

内容情報
[BOOKデータベースより]

親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。

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ユーザーレビュー (46件、平均スコア:5)

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Katsuei

罪の意識

愛は盲目と言うが、自分の愛を成就させようとすれば、どのような結果が待ち受けているか想像できなかった主人公は、苦悩の人生を歩むことになる。道徳的に生きる意味を考えさせられる一冊でした。

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「夏の文庫2015」レビューコメント

高校生の時に教科書に一部が載っていたので、気になって全編を読みました。人間の奥深い感情や嫉妬が入り混じっており、高校生ながらにとても興味深く読みました。今でも時々読んで、自分の立ち位置の、その時その状況によって感じ方が変わるので、大切にしている1冊です。(あちゃちゃ/女性/30代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

先生の告白の形をとる構成と心理描写の見事さ(みず/女性/50代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

夏休みの一冊といえばこの作品です(TAMARAN/男性/50代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

読書感想文等の指定図書としては王道中の王道だと思いますが、読んで、その内容をじっくり考えるには夏休みに読むのが丁度良いです。(あおい/男性/40代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

明治〜大正時代にタイムスリップ。今ではスマホで恋愛が簡単にできるが、何もなかった時代、しかも、簡単に男女の恋愛が許されなかった時代、どのようなお付き合いをしていたのか、じっくり読める、そして考えさせられる1冊だと思う。(たけじろう/女性/40代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

夏休みにじっくり名作<こころ>に向き合うのはいかがでしょうか?読み返すたびに、新たな発見がある名作だと思います。(PEPEPE/男性/40代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

時代背景は違えども、生き方を深く考えさせられる作品。抑制の利いた筆致が冷静な思考を促す。(London/女性/30代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

宿題で 古典文学は味わい深い(shdj/男性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

明治の文豪が描く心理描写はとてもきめ細やかで、今の時代に求められていると思います。(taizo/男性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

昔の本ですが本当にはまりました(あーさー/男性/30代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

明治時代の、時代背景描写も素敵ですが、心情描写が細かくつい感情移入してしまいます。恋愛小説っぽくもあり、深い話なので一度読むべきです。(ゆずっこ/女性/20代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

今さら言うまでもなく、名作。明治維新後、それまでの身分制度も消え、西洋の価値観が日本にも入ってきて、個人のアイデンティティが大きく揺らいだ時期、夏目漱石がアイデンティティとは何かを探る道程の中の重要な1冊だと思う。あくまでも1個人の心情を描きながら、誰もが持つこころの悪の側面を正面から捉えた作品。しかしそこには、その悪を制御できず、自らの悪に耐えられず、破綻していく弱さ、やさしさも描かれている。(ぐうぐうサル/女性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

年を経るに従って異なる解釈ができ何度読んでも飽きることのない名著(cyberpooh/男性/50代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

夏目漱石の話題作なので読んで欲しい。読みにくいかと思ったらスラスラ読める!!(流田豊 love/女性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

なんとなく(しゃちまる/女性/30代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

明治の終焉と共に命を断った先生。明治という時代から次の時代へ。先生の深いこころの闇から「私」は何を学ぶのだろうか。時代は人がつくるものなのです。(lysine/女性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

やはり、先生と私とのやりとりの中で、人を信用できなかった先生が私を信用し、先生の心の中の誰にもいえなかった大事な秘密(遺書)を受け取ったこと、先生の自殺というセンセーショナルな場面に遭遇してしまったことなどから、明治の国家の価値観と人間の価値観との葛藤、人間が成長していく過程で多かれ少なかれ遭遇していくこのような問題を真正面から捕らえている。(ぶちょう/男性/50代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

言い回しが独特で面白い。遺書という形で章がまとまっていたのは斬新だと思った。(パナソン/男性/20代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

言わずと知れた名作。心理描写が素晴らしい。(Natsumomo/男性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

高校の教科書にも載っていましたが、大学生になって初めて全文を読んだときにストーリーテリングの巧みさに感銘を受けました。文章も読みやすいですね。(もりの/女性/20代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

考えさせられる(K/男性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

深いです。(けんぞぞ/男性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

初めて夏目漱石を私が読んだ時は読みにくいなと思っていました。このことによって夏目漱石を読むことがあまりなかったのですがこの本を学校の宿題で読むこととなり夏目漱石の作品の面白さ、また当時の時代がみて取れて面白いということ、がわかりました。(雑賀草/女性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

有名な本ですが、友情と恋愛に悩まされる先生の葛藤が書かれています(musan/男性/30代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

一回読めば忘れることがない、濃い内容(kagi/女性/20代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

あまりにも有名な夏目漱石の小説ですが、先生とK、奥さん他会話による心情描写が秀逸です。(みず/女性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

新時代に移り行く中で、明治の精神の崩壊が書かれている小説(マカロン/女性/50代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

人間のエゴイズム、葛藤などの深い心理描写が秀逸(rana/女性/30代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

やっぱり、明治、大正の本といえば、夏目漱石でしょう??(Surya/女性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

あまりこういうほんは読まないが、自分とは少し違った考えをしれました。(いっきー/男性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

名作(くろこ/女性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

夏目漱石の作品です。学校の夏休みの国語の宿題で読んだのが最初ですが、読んでいるうちに引き込まれました。最近、マンガ版も発売され、「Kの墓がシュールである。」と一部で話題になっていました。マンガであれば普段本を読まない人でも気軽に純文学に入れるのではないでしょうか。(toroo/男性/20代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

西欧化とエゴイズムの葛藤が表われた傑作。(棒人間/男性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

最初の出会いは国語の教科書でした。当時は「明治の魂に殉死」といわれてもさっぱり理解できず、表面的な事象しか理解ができなかったのですが、大人になって読み返すと、変わりゆく時代の変化をみつめる「先生」の姿が、豊かではあるけれども、どこか空虚に時代をみつめる現代人の姿に近いのではないかと感じます。(はなてん/女性/40代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

生きるとは何か、難しくも大切なテーマを深く考えさせられる一冊です。(ハリマロン/男性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

漱石本人であるかのような主人公の青年と彼が師と仰ぐ「先生」との、心の交流が細かく描かれていて、現在の閉塞した世の中にあって倫理や愛に悩む若者たちと「こころ」の登場人物たちのと共通の主題が見えると思いました。最近、NHK Eテレの100分で名著という番組でも紹介され、あの時代の古めかしい小説かと思いきや、やはりそこが漱石の偉大なところで、現代を見通した主題だと感じました。学生時代にむさぼるように読んだ漱石の世界が、今、自分のものとしてとらえられるようになったと実感しているところです。(シエーナのカタリナ/女性/60代以上)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

高校の国語の授業で読まされましたが、読まされなかったらこの作品には一生であえていなかったと思います。青春の1ページとして記憶に残る作品だと思います。若い方にぜひ読んでもらいたいです。(KEIZO/男性/60代以上)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

後編の「私」の人間らしいエゴが素晴らしく描かれているところに心惹かれたからです。(歯磨き粉/男性/10代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

せつない気持ちになりますが、やはりいい作品。(怪盗1412号/女性/20代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

一度読んで(しげぼー/男性/50代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

Kの台詞向上心のないものは、馬鹿だ。いつ読んでも心に響きます。自分が怠惰に思ったときに読み返しています。(ぽこ/女性/20代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

高校のときに授業で読みましたが面白かったです。(Y/男性/30代)

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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント

先生の過去をつづった手紙の内容に考えさせられた。(うややや/男性/30代)

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

近現代の著名な戦争(逆転劇ケース)についての各ケーススタディから、実生活・ビジネスに活用可能なマクロ的、ミクロ的な多くの教訓を読み取ることが可能な内容となっている。◆印象に残ったケーススタディ「スターリングラード攻防戦」話はこうです。私は友人Kからお嬢さんへの想いを告げられていたが、それを出抜く形でお嬢さんとの縁談を進めたことによりKは自殺、私はお嬢さんと一緒になったもの悔悟の念からやはり自殺してしまう、私の自殺の真相を友人宛に手紙にしたため、その手紙の内容の一部がこの小説という非常に凝った構成になっています。内容そのものは今の時代であればよくある話という感じもしますが、これは明治時代に書かれたものです。あの時代にこの内容、夏目漱石の随分と進んでいたんだなあと感心させられます。ただまあ当時の小説にありがちな、導入部分が無駄に長く興味惹かれないという特徴もそのままだったりしますが。私はこの『こころ』をきっかけに夏目漱石の小説を沢山読みましたが、これが一番よかったです。

APO

「記憶して下さい。私はこんな風にして生きて来たのです」

*Story*
堅物の友人が、自分と同じ人を好きになってしまった。まさか、彼が人を好きになるなんて…。
絶えず胸をよぎる不安と嫉妬心。彼が動く前に、手を打たなくては……。
そうして「私」は恋人を手に入れた。だが、代わりに友人を失ってしまった。

人生のポイントごとで読み返したい本。読めば読むほど面白い。
私が先生だったら、きっと同じ行動をとっていただろう、とか、Kも死ななくてもよかったのに…とか、先生の死後、青年と奥さんはどうなったのか、などなど。
『こころ』の研究本・論文なども本当にたくさんあって読後の楽しみもつきません。

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