- ナイチンゲール
-
アンデルセンの絵本
The Nightingale.小学館
ハンス・クリスチャン・アンデルセン 角野栄子 太田大八- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784097641070
[BOOKデータベースより]
皇帝は、美しい歌声で鳴くナイチンゲールがお気に入り。ところが、機械仕掛けの美しい歌声で鳴く小鳥を贈られるとナイチンゲールのことなど忘れてしまいました。でも、重い病気になった皇帝を最後に救ったのは、ナイチンゲールでした。
[日販商品データベースより]皇帝は、美しい声で鳴くナイチンゲールがお気に入り。ところが、機械仕掛けの小鳥を贈られると、ナイチンゲールのことなど忘れてしまいました。でも、重い病気になった皇帝を最後に救ったのは、ナイチンゲールでした。
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表紙の絵が素敵だったので、タイトルと絵にちょっと違和感を感じたのですが、図書館から借りてきました。私が、ナイチンゲールという鳥がいることを知らなかっただけでした。ナイチンゲールがうたうと皇帝の目に涙がうかび、頬をつたって流れ落ちるほどに心の底から感動したうたをうたう鳥でした。皇帝がおもい病気にかかっているのを知って、とんできて美しい歌声を聞かせてくれました。死神までが、その美しい歌声に感動して「小さな鳥よ、もっとうたってくれ」と言って、去ってくれたのが、よかったです。ナイチンゲールに、ご褒美がなにがいいと尋ねると、「はじめて私の歌をきいたときに、目に涙をうかべてくれたので、もうそれ以上のご褒美はありません」にも、感動しました。私は、大田大八さんの絵がとても素敵なので、読みながら手を休めて魅入ってました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】