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[BOOKデータベースより]
すべては相対的である―世界における私たちの場所も、そしてとりわけ、私たちがここで展示しているようないわゆる現代美術も。昔もこの場所には美術があった。当時その美術は不変のモデルとして永遠に存在し続けるのだと主張していた。しかし、私たちの“現代”美術がやってきて、たちまち古い美術にとってかわった…だが古い美術はどこかへ消え去ったわけではない。それはつねにそこにあり、新しい世代の今日の作品を批判しているのだ…古い美術と現代の美術を矛盾に満ちた形で対置させてみようというのがこのインスタレーションのねらいである。
「観客のインスタレーション」(ボリス・グロイス)
[日販商品データベースより]「カバコフ、クローゼット、そしてロシア・アヴァンギャルドの終焉」(デヴィッド・エリオット)
「私たちの場所はどこ?」
「天と地の出会うところ」(キアラ・ベルトラ)
「記憶の回廊」(鴻野わか菜)
15の主要作品(鴻野わか菜編)
芸術は堕ちたのか。それとも…。古い美術と現代の美術を矛盾に満ちた形で対置させた、六本木ヒルズ・森美術館で開催の同名展のカタログ。30年にわたるカバコフの仕事の現時点での集大成。