- 編集狂時代
-
- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101480213
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わからないので面白い
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年11月発売】
- 彼女たちに守られてきた
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- お砂糖ひとさじで
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年07月発売】


























[BOOKデータベースより]
名物編集者・松田哲夫ができるまで。印刷物マニアで映画好きのオタク少年が、漫画雑誌「ガロ」を知り、編集という仕事に出会って筑摩書房に入社。気になる書き手と本作りを企画してヒット作を連発、雑誌を創刊して挫折するが、その失敗がまた新たな企画に…。好きなことを仕事にしてきた男の爽快な半生記。面白いことを伝えたい―そのヨロコビが編集を知らない人にも伝わってくる。
第1章 ぼくは、小学校低学年の頃から二十代なかばまで、ひたすら集めることに熱中してきた。
第2章 一九六五年秋、ぼくは高校三年生だった。ある日の昼休み、階段教室で、捨てられていた一冊のマンガ雑誌にであった。
第3章 そこは留置場だった。目の前にボンヤリ鉄格子が見えた。昨日あったことが走馬燈のように、次々と浮かんでは消えていった。
第4章 一部ゲラ刷りを貰い、それを持って飲み屋にいった。色校をチラチラ眺めながらのむ酒は、格別においしかった。
第5章 この社の仕事をはじめて九年、倒産を機に、「筑摩の人間として生きよう」と密かに決意したのだった。
第6章 そうしたある日、啓示のようにひらめいた。「そうか、外骨さんになっちゃえばいいんだ」
第7章 「頓智」での布石とその後の時間にはじめたことが、ぼくの編集者人生を大きく展開させることになったのだ。