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[BOOKデータベースより]
侵略によって日本がアジア支配を拡大していった時代に、日本国内ではおとなも子どもも、どのように戦争体制に組みこまれていったか。アジアの人びとは、日本の戦争によって、どのように苦難の生活を強いられたか。以上を中心に、日本国内はもとより、中国、韓国のかたをはじめとした、アジア諸国のさまざまなかたがたの体験を紹介している。第一章では、「アジア・太平洋戦争(一九三一年から一九四五年)のなかで育った」ともいえる古田足日の、その時代の下で、いかにして軍国主義にそまっていったかという体験などが語られている。また、第二章には主に日本のかたの体験、第三章には、アジア諸国のかたがたが語ってくださった、日本のアジア支配による、さまざまな被害の実態が語られている。
第1章 少年時代、その後(忠君愛国大君のため―ぼくはアジア・太平洋戦争のなかでこう育った(古田足日);人生はあきらめないこと―沖縄県読谷村の戦中・戦後を生きる(山内徳心;西山利佳))
[日販商品データベースより]第2章 強まる軍国主義(中国少年の鋭い目(米田孝子);学校に行けなかった愛国少女(木村珪子);平和こそ宝(石上正夫) ほか)
第3章 日本軍は何をしたか(戦争下の在日朝鮮人の生活(朴鳳祥;李慶子);刃の上の年月(王一地(中由美子));日帝植民地時代の朝鮮の生活(李五徳(大竹聖美)) ほか)
アジア・太平洋戦争を改めて振り返り、平和への願いを綴る戦争体験集。本巻では、侵略によって日本がアジア支配を拡大していった時代の、日本国内及びアジア諸国の人々の体験を紹介する。