- 廃墟の美学
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087201864
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[BOOKデータベースより]
本書は、廃墟が歴史的にどのように登場し、時代と場所の違いに応じてどのような変容をかさね、いかなる人物が廃墟概念の成立にかかわってきたのかを、詳細に考察していく。廃墟の視覚的表象を中心に、関連するさまざまな言説を分析しながら、廃墟の本質を明らかにする。著者の廃墟論の集大成であり、知的刺激にみちた「廃墟の表象史」、廃墟学入門である。
1 没落のヴィジョン
[日販商品データベースより]2 モンス・デジデリオあるいは建築の狂気
3 ピクチャレスクの円環
4 ピラネージの世紀
5 廃墟趣味と断片の美学―サー・ジョン・ソーンズ・ミュージアム
6 廃墟のトポス
7 補論としての私的文献案内
「廃墟」が持つ魅力とは何か。崩壊、没落、破局、災禍の結果としての「廃墟」に、なぜ人は惹きつけられるのか。廃墟をめぐる言説と現象の経緯から、その秘密を解き明かす、廃墟論の決定版。