[日販商品データベースより]
チンチン電車は、朝の市場の脇をすりぬけ、駅前からは通勤や通学の人を運びます。子どもたちやお年寄りも気軽に利用します。つねに人々の生活とともにあるチンチン電車。ゆっくり、もくもくと街を行き来するその姿は、自動車の普及に押されてずいぶん姿を消しましたが、今でも全国21の路線を現役で走っています。暮らしの潤滑油として、街に活気をもたらしながら、走り続けるチンチン電車。おとなにも子どもにも親しまれるチンチン電車を、長崎を舞台に描きました。
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**1歳7ヶ月**
路面電車が身近にある環境だからでしょうか、文字数が多いのにも関わらず飽きずに読んでとせがまれています。
文章はわかりやすく説明文のお手本のようです。
絵柄は細かいところまで丁寧で、普遍的な絵です。
一番いい反応を示すのが電車の曲がり方について説明している箇所です。
この作者の他の本「はじめてのったちかてつでんしゃ」も好きなようでよく読んでいます。(もちくらげさん 30代・東京都 男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】